くしゃみ 腹部 痛み

くしゃみによる腹部の痛み

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くしゃみをすることは、人間にとってごく日常的な生理現象ですから、誰もがよく行うものです。
例えば、風邪をひいたときや、アレルギー性鼻炎を発症した時などの、代表的な症状の一つです。
また、鼻の中に異物が入った時に、防御反応として起こることもあります。
このように、日常からありふれたくしゃみですが、時として腹部の痛みを起こすことがあります。
このお腹の疼痛には、複数の病因が存在するのですが、中でも多いのが肋骨を損傷することです。
くしゃみと同時に発生しやすい咳でも、肋骨の損傷を起こすことがありますが、やはり前者の方が確率は高いのです。
理由としては、実際にこの2つの生理現象が起こった際の、腹圧が大きく関連しています。
すなわち、咳においても強いものもありますが、大半はそれほど大きな腹圧の上昇が起こらない程度です。

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ところがくしゃみにおいては、大きく息を吸い込んで吐き出しますから、それだけ腹圧が急速に上昇します。
肋骨は、肺をはじめとした内臓を保護する役割もありますが、呼吸を補助する役割も担っています。
このため、呼吸をしているときには、肋骨が伸縮を繰り返していまして、外見的にも肋骨の動きが確認できます。
すなわち、急速に腹圧が上昇するときには、それだけ肋骨も急激な動きを行うのです。
その際に、肋骨に大きな力が働きまして、結果として肋骨に損傷が起こるわけです。
特に発生しやすいのが、柔らかい軟骨組織の一つの、前胸部の下の方の肋軟骨と言われる部分になります。
症状としては、呼吸に伴ってあるいは圧迫した時に、腹部の痛みを自覚することです。
治療としましては、湿布や消炎鎮痛剤の内服も有効ですが、バンドで固定するとより効果的です。

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